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【ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと】

こんばんは!心に寄り添うピアニスト山口美智代です♪ 以前投稿したピアニストに必要な筋肉や脳の知識を学ぶため、今度はこちらの本を読んでみました! 【ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと】トーマス・マーク著

こちらも知り合いのピアニストさんづてにおススメしてもらいました♪ ずっと生徒さんの緊張や力が抜けないことの原因が気になっていて、自分が今まで教わった通りに教えても、いまいち効果が出ないので、自分自身もからだの仕組みを一から見直してみようと思ったからです。 興味深かった内容は、いかにプロでもピアノを弾いているときのからだの仕組みを知っている人は圧倒的に少ないということ。 今まで教わってきたことが実はからだに負荷がかかってしまうことなどがわかり、衝撃でした。 私自身も肩や首の凝りがひどかったので、職業病として仕方ないことだと思っていましたが、からだの使い方次第でまったく影響なく弾けるそうです。 特に衝撃だったのは、指を鍛えてもほとんど意味がないということでした。 これ、あらゆる楽器の人にも共通する部分があるのではないでしょうか。 間違った教え方が一般化しているために余計な部分を使ってしまい、からだに支障が出てしまうのだそう。 今までのハノンの練習のやり方ではいけないということですね。。。 またピアノを弾くときに必要な骨や関節や筋肉のボディマップ、ピアノの構造のマップを図で見ることや、それぞれの働きを知ることはとても勉強になりました。 ただ基本的に文字の方が多く、専門的な言葉も多いのでとにかく難しかったです(^_^;) わたしは本は好きで文字は読める方ですが、完全感覚人間なので(笑)内容があんまり頭に入ってこなくて、もう少し図での説明が欲しいなと思いました。 また実際に体を動かしてみるワークがあったのですが、こちらも基本文字で、ふわっとしていて表現が曖昧な感じで、どんな風に効果が出ていくのかが見えにくかったので、こちらについては生徒さんにわたしがきちんとわかりやすく説明できるように自分なりにまとめてみようかと思っています。 効果についてはおそらく人の骨格や体格などによって違うから曖昧なのかなということもあるので、とにかく全員が共通して試せることがもう少しわかりやすく伝えられたら、と思っています。

ちなみにこのあとアレキサンダーテクニックの本も読むので、もしかしたらそっちにもう少しわかりやすい表記があるかもです! あくまで個人の感想ですが、とにかく、ピアニストで体の凝りの経験がある方、ピアノを教えている方は改めて一度フォームや姿勢を見直してみることを超オススメします! 生徒さんに変な癖を教えてしまい、生徒さんも体の凝りを感じてしまうことのないように、まずはわたし自身が成長していきたいと思います! 変化があったらまた共有します!^^ #心に寄り添う #ピアニスト #山口美智代 #アーティスト心理カウンセラー #standbyyou #ピアノの先生 #アーティスト活動 #音楽活動 #レッスン #勉強 #オススメ書籍 #感受性豊か #繊細さん #HSS型HSP #一人じゃない #ボディマップ #からだの仕組み

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