• michiyotrio0614

【歴史小説レポート「真田太平記」】

全12巻、ようやく読みきりました!(笑)


池波正太郎先生の長編小説で、天下が信長から秀吉、そして家康へと受け継がれていく中での真田昌幸、信之、幸村それぞれの生き様と、それに仕える草の者(忍者)の活躍を描いた作品です。


少し前の大河ドラマ、「真田丸」で昌幸を草刈正雄さん、信之を大泉洋さん、幸村を堺雅人さんがそれぞれ演じていたのですが、この小説を呼んでいるとすごくいい配役だったなと感じます。


「真田丸」の監督は三谷幸喜さんで、すごくおもしろかったので、それを見たうえで読んだのもよかったのかもしれません。


ちなみに草刈正雄さんは1985年のドラマでは幸村を演じていて、当時からめちゃくちゃかっこいいです!


戦の場面での真田昌幸の戦略は必見。

当時としては突拍子もない兵法で徳川家を圧倒させます。

関ヶ原の敗北後、九度山に移されて日の目を見ぬまま亡くなってしまったのはなんとも切ない。


また信之が真田家を守るために一人徳川家に付き、どこまでも忠義を貫く様もカッコいいです。


幸村は父、昌幸の知恵を受け継ぎ、大阪冬の陣、夏の陣で大活躍します。

豊臣家がもう長くは続かないと分かりながらも、家康を切腹寸前まで追い込み、最後まで豊臣家として戦い抜きます。


またこの真田家に使える草の者(忍者)たちの人間離れした活躍も見どころ。

徳川家に付く甲賀・伊賀の忍者との戦いもハラハラドキドキです。


あまり大河ドラマなどでは取り上げられていない、加藤清正の働きや福島正則のその後も描かれていて、特に加藤清正が病気で亡くなる直前まで徳川家と豊臣家の架け橋になろうと尽力する様子は感動的でした。


またこの話には真田家やほかの大名に仕える家臣たちの人間模様なども描かれていて、次々に出てきくる登場人物に頭が混乱しますが、それも踏まえておもしろかったです。


時代に流されるままか、逆らい散っていくのか、適応していくのか、それぞれの武将たちの生き様のかっこよさを感じられる作品です。


めっちゃ長いのですが根気のある方は絶対読んでおいた方がいい本です♪



閲覧数:6回0件のコメント

最新記事

すべて表示