わたしが触れてきた音楽

心に寄り添うピアニスト山口美智代です!
今回はわたしが今まで触れてきた音楽をたどっていきます。
生まれる前、母親のお腹にいるときから胎教音楽として音楽を聴くことになりますが、母親はあまりクラシックのような優雅な音楽は好まなかったので、母が好きだったX JAPANを聞いていたそうですwロックですね。ロックが好きになったのはこの影響かもしれません。
小さいころから歌うのは大好きで、ほんの興味からピアノを習い始めました。
といってもレッスンや練習が好きだったわけではなく、とにかく早くテレビで流れているような知ってる曲を弾きたい!という気持ちでいっぱいでした。
ちなみにわたしが暗い曲を好むようになったのは、おそらく小学生のときからで、ブルグミューラーのアラベスクやバラードなど、暗くて勢いのある曲は練習をちゃんとやってた気がしますw
クラシックで好きだったのはショパンでした。
両親はJPOP好きだったので、出かけるときの車の中では常に流行りの曲が流れていました。
B'z、サザンオールスターズ、TUBE、松任谷由実さんなどをよく聞いていました。
小学校時は小室ファミリーやモー娘。が流行っていたので、よく踊ったり歌ったりしてました。
中学になって、英語の授業が始まり、その中で洋楽を歌うことが多かったので、ビートルズやカーペンターズなど有名どころは少しずつ知るようになりました。
初めて買ってもらったCDはABBAでした。
バレーボールのワールドカップが流行っていたりバレーボール部に入っていたこともあり、ジャニーズにもハマり始め、NEWSや関ジャニ∞を追っかけていました。
その後、バンドブームになり、みんながアジカンやバンプを聴く中、わたしはアニメの主題歌からORANGERANGEにハマりました。
初めて自分でCDアルバムを買ったのもおそらくこれかと。
ちなみに初めて買ったシングルCDはRUI(柴咲コウ)の月のしずく。
高校時代ではさらに音楽好きな友達が増えたり、バンド部があったのもあって、エルレ、チャットモンチー、モンゴル800、ジャンヌダルクなどあらゆるバンドを聞いていて、これもアニメの影響でUVERworldに出会いました。
そこから今現在でもファンクラブ会員としてライブに行っています。
高校の音楽の先生が合唱やミュージカル好きだったこともあり、合唱曲はもちろん、ミュージカルを授業でDVDで見て、その主題歌を歌うなんてこともありました。
レッスンは中学でやめていたので、高校時代は好きな曲の耳コピをしたり楽譜を買い、自由に弾いていました。
特にジブリ音楽は映画含め大好きだったので、久石譲さんの曲は全曲暗譜する勢いで弾きこんでいます。
坂本龍一さんやファイナルファンタジーのBGM、有名JPOPの曲などいろいろ弾きましたが、HYの影響で弾き語りにも少しだけ触れていました。(歌詞が書けないのと、自分の歌声が好きでなくシンガーソングライターの道はあきらめました。)
大学がジャズコースということで、さすがに聞かないわけにはいかないと思い、はじめて借りたのがなぜかキースジャレットのライブアルバムでしたw
最初はうなり声が心霊現象かと思って恐怖したのを覚えてますw
そこからこれは聞いとけ!という先生や先輩方の声を聞いてあらゆる有名ジャズプレイヤーのCDを聞きましたが、一番聞きこんだのはビルエバンスでした。
一番コピーしていたのもビルエバンスかもしれません。
在学中にマイケルジャクソンが亡くなるというニュースがあり、学校中がとても沈んでいる中、わたしは初めてマイケルを通じて洋楽をちゃんと聞くようになりました。
スティービーワンダー、キャロルキング、ホイットニーヒューストンを聞くようになったのもこの頃からです。(遅かった)
当時とてもお世話になっていた先輩からおすすめされて上原ひろみさんとミシェルカミロのCDを聞いて衝撃を受けました。
こんな表現ありなんだ!と思って、そこから最近のジャズシーンやラテン音楽、ブラジル音楽にハマっていきます。
大学時代は一番ライブに行ってた時期でもあり、ブルーノートなどでジャズはもちろん、音楽好きな友達の影響でONE OK ROCKやサカナクションなど様々なロックバンドにハマり、ロックフェスやイベントに毎月行って汗だくになっていました。
UVERworldに関しては遠征にも行きました。
卒業後、フリージャンルのセッションに行き始めたり、少しずつお仕事をもらえるようになってからはR&Bやゴスペル、プログレ、フュージョン、ファンク、演歌、歌謡曲、オールディーズなど幅広く聞くようになりました。
最近の流行りの曲にはかなり疎くて、ライブで演奏する機会があったりして初めて聞くことが多いのですが、かっこいい!と思った曲にはもっとそのアーティストを掘り下げたりしています。
ちなみにここ最近の推しはレキシです。
という感じで、ここにはまだ書ききれてないアーティストがいるくらいたくさんの音楽に触れてきました。
これからもいろんな音楽を聞き続け、学び続けていきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!