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  • 執筆者の写真michiyotrio0614

【歴史ドラマレポート「青天を衝け」】

テレビを持ってないため1年越しにレンタルDVDにて全話見終わりました!



幕末から昭和初期に至るまで、多くの功績を残した渋沢栄一を主人公とする2021年の大河ドラマ。


この人のすごいところは、92歳で亡くなるまでに倒幕運動や明治維新など、さまざまな日本の変化に携わってきていること。

銀行、商工会議所、保険会社、鉄道、教育、医療、福祉など、いまの日本のあらゆる事業に関わった人なので、「この会社はここと繋がってるのか!」とか、「これも渋沢さんが作ったのか!」と、驚きがたくさんでした。


もとは藍染や養蚕をしていた埼玉の百姓が、幕府で働き、大蔵省で働くまでに出世したのも素晴らしいです。


晩年まで海外で交流を続けたり、平和のための運動に励んだりと、最期の最期まで日本のために働いてくださったことに感動しました。


何度も言ってますが、このような人たちがいたからこそいまの贅沢で平和な暮らしがあるので、まず自分がそういう時代に生きていられることに感謝しなくてはいけないと思います。


だからすぐに不平不満を言っているような人は本当に歴史をもう一度学ぶべき。

(まあ、そういう人が歴史を学ぶとは思えないし、学んだところで何にも思わないかもしれませんが…)


わたしは日本のために…と大それたことはできませんが、自分ができることで少しずつ、まずは身近な人たちから、社会に貢献できるように生きていきたいと思いました。


歴史は古ければ古いほどいまの生活にどう関わっているのか分かりづらいところもありますが、渋沢栄一の功績を見ることで自分に身近なものが「こうやってできたのか」と知ることができるので、歴史が苦手な人でも楽しめるのではないでしょうか。

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