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【過去2回のJZ Brat公演を経験して】

心に寄り添うピアニスト山口美智代です♪


今日はさすがに夏バテしました(^_^;)

レッスンを終えて、買い物をして帰るころにはフラフラ…

頭痛もしてやばいなーと思ったので水分補給しつつ、自宅で少し休んでおりました。

本当は願掛けランニングしたかったのですが残念…

でももう復活してるので大丈夫です!皆様もお気をつけて…


さて、今日は残り3日と迫ったライブにかける想いを綴りたいと思います。

大学卒業後、2013年ごろから自分のリーダーとしての演奏を始めたのですが、トリオプロジェクトを本格的に始めたのは2014年でした。

その時はまだ小さいライブハウスで数人呼べるか呼べないかの実力。


活動を進めていく中で、自分の中では大きなライブに挑戦したのが、2018年3月のJZ Bratでした。

当時はやはりティートックレコーズから初の作品でレコ発でしたし、初出演ということで、応援で来てくださった音楽仲間もいて、100人あっという間の満員御礼でした。

夢のような、奇跡のような一日でした。


ですが、当時の私には自己肯定感がありませんでした。

すべてを音楽にかけて、いつ死んでもいいくらいに思っていたし、誰かに認められてなんとか自分の存在を確かめているような、そんな時期でした。


そんな中で活動していた翌年秋ごろに案の定わたしの心は壊れて、音楽をする意味を見失いました。

カウンセラーの資格を取った今から考えると、どれだけ自分を犠牲にしてやってたんだろうって思います。


そんな中で、もともと夏ごろには決めていた2019年の2回目のJZに挑戦し、この日もありがたいことに満員御礼となりました。

演奏も、前年よりは楽しめたかなあと思います。

それは救いでしたが、やはりこのまま突っ走ってはいつか動けなくなると思い、活動のスロースピード宣言(?)をしました。


その時温かいお声がけをお客様からいただいたことを今でも忘れません。ありがとうございました。

そして、いろいろあって、ライブがしばらくできない状態に陥るわけですが、その時間を有効活用して、自分を好きになることができたし、自分のやりたいことを見つけられたし、自分が音楽で伝えたいことがはっきりしました。

※自分がどうやって生きづらさを克服していったかは、いずれアーティスト心理カウンセラーとしてのnote投稿で綴っていく予定です。


そして、2021年7月28日。

わたしは3回目のJZ Brat公演に臨みます。


例年より半分の客席になったものの、宣言の影響もあり、正直厳しい状況です。

これも実力だと言われればそうかもしれませんが、本当は行きたかったのに来れなくなってしまった方もいるので、とても悔しいです。


あとは、お越しくださる方、配信を見てくださる方に精一杯心に寄り添う音楽をお届けすることに集中したいと思います。


もちろん、まだまだお越しいただける&ご視聴いただける可能性を信じたいです。

生演奏の感動を体験していただきたいのはもちろんですが、今後の音楽業界、ライブハウスの応援のためにも、音楽好きな方へのシェアのご協力をいただけたらすごく嬉しいです。


お待ちしております。

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