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  • 執筆者の写真michiyotrio0614

歴史ブログ・映画レポ「大河への道」

本当は映画館に見に行きたかったのですが、タイミングが合わずレンタルでようやく見れました…!


千葉県香取市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案。

思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がる。

ところが企画を進めるうちに、⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなく、しかも彼は地図完成の3年前に亡くなっていたことが判明…というあらすじ。


伊能忠敬本人ではなく(本人役は一切出てきません)、名前も知られていないその弟子たちの努力に焦点が当てられているところが今までの時代劇と違っておもしろかったです。


現代と江戸時代を同じキャストで行ったり来たりするところも飽きさせないポイント。

何よりキャストがみんなそのキャラクターに馴染んでました。

個人的に松山ケンイチさんがハマり役でした!


あと、エンディングテーマの玉置浩二さんの曲もこの映画に合っていて、本編終わってからもう一回涙が…。


幕末や戦国武将に目が行きがちですが、伊能忠敬に興味が沸いたし、香取市に行ってみたくなりました!

歴史詳しくなくても楽しめる人情ドラマなので、ぜひDVDなどでご覧ください♪

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