今日は昼から晩までレッスンにリハーサルな1日でした!
気持ちいい疲れ!
先日パリ五輪を決めたバスケのホーバス監督は、いわゆる根性論的な厳しい言葉ではなく、自信を持たせたり勇気を与える激励の言葉を飛ばしていたとか。
それを受けて、勇気をもらえる声かけと、勇気をくじかれる声かけについて最近すごく考えます。
たとえば、自分がこれから何かしようとしてることに対して、「〜は難しいよ」「大変だよ」「つらいよ」というふうに言われると、こちらもなんだかやる気が出なくなるというか、聞かなきゃ良かったという気持ちになります。
まだわたしのメンタルが弱かった頃なんかは
「お前には無理だ」
「あんたなんかにできるものか」
って脅されてるように感じたこともありました。
恐らく声かけをした側もネガティブな気持ちを持っていたのではないかと思われます。
逆に勇気をもらえる声かけをしてくれる人は、「大変だよ」のあとにポジディブな言葉を入れてくれるんですね。
大変だけど、これができたら楽しいよ。
簡単じゃないけどやりがいはあるよ。
これは難しいからまず〇〇からはじめてみるといいよ。
ネガティブな言葉のあとに、ポジディブな言葉を添えてくれると勇気をもらえます。
だからわたしはたとえば生徒さんであったり、自分が経験したことをこれから始める人に対しては、できるだけ勇気を与える声かけをしていきたい。
もちろん、何事もすぐに簡単にはうまくいかないことを伝えたうえで、とりあえず挑戦させる。
最終的に続けるか続けないかは本人が決めればいいのだから。
こちらが勝手に諦めさせてはいけないと思うんです。
SNSなどネガティブな情報で溢れまくってて、諦めさせる要素が多すぎる中で、少しでも勇気を与えられる言葉を発信していきたいです。